パジャマでパンジャビ

闇鍋みたいなブログです。

アフリカツアー11~徳永英明もWe are the World に入ってるやろ~

3月12日熱も平熱に下がり風邪も落ち着いたので、ついにウィントフックを離れかつてダイヤモンドの採掘で栄えた街リューデリッツへと向かう。バックパッカー宿を離れておよそ3kmウィントフック乗合タクシーが集まる場所に到着した。

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乗合タクシーを乗った場所

22°32′50.23″S 17°04′33.83″E

 

自転車を輪行状態にしてタクシーの後ろの後ろの荷台につめる。料金は荷物代を含めて530Nドル。出発する時間は決まっておらず、タクシーが人でいっぱいになったら出発する形式だ。1時間近く待って乗合タクシーが出発したのは、午前9時を少し過ぎた頃だった。このままタクシーは一途リューデリッツへと向かう。

 

のはずがウィントフックから50kmもしない地点でタクシーが故障、停車してしまった。4人の内に疫病神でもいるのか分からないが、結局そのタクシーが直ることはなく、代わりのタクシーをウィントフックから呼び寄せることになった。

こうして大幅なロスを強いられたが、代わりにきたいかついにいちゃんが運転する代替タクシーは時速120km/hで軽快に走り、リューデリッツに着いたのは午後8時過ぎで、当初の予定時刻と1時間しか遅れていなかった。

 

リューデリッツ市内に到着すると、いかついにいちゃんにホステルの前で降ろしてもらうように頼んだ。にいちゃんはいかつい顔をしながらOK!と快く答えた。

実際リューデリッツは夜になると街灯の数も少ないので観光客はホテルやホステルの前で降ろしてもらうのが基本である。

 

この日泊まったのはElement Riders Place というホステルで一泊125Nドル(ドミトリーの場合)だった。

場所:Schinz St, Luderitz, ナミビア

26°38′52.18″S 15°09′17.22″E

http://www.element-riders.com/Home/Accommodation.php

 

明日は一日使ってリューデリッツ市内を観光する。そういえば自転車に全然乗っていないのは内緒である。